たつき監督の降板に関するのFAQと事実まとめ

FAQ

リンク先にて詳細。

確定事実と推察について[簡易版]

ココでは現在(2017-09-28 20:37)までの情報を見やすくまとめます。
ごちゃごちゃしてても最初から出典も見たい人用リンク

ただし、扱う話題の前提条件が幾つかあります。
前提条件の理由についても後述します。
前提条件が不快だったり、論理性、客観性にかけると判断した場合は
この記事を読まないほうがいいかもしれません。

まとめる話題の前提条件

  • ① 企業や個人の間の力関係は、以下の通りで有ることを考慮して考える
  • ② 事実を紹介し、不確定情報に基づく推論を取り入れない
  • 誤報だと判明したものについては論拠とともに伝えること
  • ④ 特定個人の陰謀説は扱わない
  • ⑤ 降板の件に直接関係の無い過去の事例は扱わない

前提条件より扱わないものをまとめます

  • ヤオヨロズやその事務所の陰謀説
  • たつき吉崎観音、福原P、ボーノ、社長等の個人の陰謀説は扱わない
  • KADOKAWAの過去の事例
  • ニコニコに関連する炎上(ニュースランキング、百科辞典、声優の盾等)
  • ツイッターのトレンドの変化について

事実について

公式より

雑誌より

  • たつき監督は「まだまだ書きたいお話がいっぱいあるんです(笑)」と5月に発言している

twitterより

たつき監督について

  • たつき監督は「構成・脚本・演出・コンテ・キャラクターモデル製作・監督」を兼任していた
  • 終わる直前であったけものフレンズプロジェクトを再度盛り上げた立役者である
  • 名義はirodoriで、ばすてきやCGの静画を二次創作としてアップロードしていた。

グッズについて

決裂した原因についての推論

それぞれの詳細と出典

前提条件の理由

① 企業や個人の間の力関係は、以下の通りで有ることを考慮して考える

大前提として、KADOKAWA,けものフレンズプロジェクトの企業としての力は非常に大きいです。

特にKADOKAWAの法務面はかなり強いと思ってください。
多くの専属弁護士を雇っており、特に創作物、著作権に関する戦いに長けています。
何年も裁判をやりきるだけの企業の体力があり、クリエイター業界で大きな力を持っています。
クリエイター業界を寡占しているとはいいませんが、
日本のクリエイター業界でお金をかけたプロジェクトが出来る限られた企業であることは確かです。
また、専属契約や商標権を持っています。

企業のヤオヨロズや個人のたつき吉崎観音、福原Pを考えてみます。
法務面はかなり貧弱でしょう。
企業の体力は少なく、中小企業と同じように主力製品を取り上げられたまま、裁判で何年も戦い続けられるほどの体力はないでしょう。
他の同業他社よりも小さく、単独でのプロジェクトの遂行は難しいでしょう。
著作権や著作人格権は有るものの、契約によって使用が禁じられている場合が多いです。
また専属契約や商標権の場所により、KADOKAWA以外では自らの著作物でも商売ができなくなる制約があります。

比べてみると
KADOKAWA,けものフレンズプロジェクト >>>>>> ヤオヨロズ,たつき,吉崎観音,福原P
という図式がわかるでしょうか?

② 事実を紹介し、不確定情報に基づく推論を取り入れない

ニュースや公式発表や公式本の情報を事実として紹介します。
また、明らかに公人として発言した内容はtwitterから取り入れます。
ニュースや公式発表や公式本の情報より推論された情報はtwitter2chからでも取り入れます。

噂話や体験談から発生する推論は書きません。
主に除外の対象になるのは2chやtwitterのソースから発生した推論です。
確定してない情報から推論したところで意味が無いという個人的な判断からです。

誤報だと判明したものについては論拠とともに伝えること

噂話や体験談の中で発生した情報で、誤報だと確認されたものはまとめます。
その場合、論拠をキチンと付けます。

④ 特定個人の陰謀説は扱わない

②と被っていますが、確定情報じゃないものだからです。
あと、個人的な以下のような思いも有ります。

誰かの一人のせいにするのは簡単です。
それを二面性と受け取って、スキャンダルとして楽しむことも簡単です。
ですが、けものフレンズプロジェクトは多くのお金と人が動くプロジェクトです。
誰か一人が飛び抜けて頭が良くても、口先八丁だけで他の全ての人を騙すことが出来るでしょうか?
私には不可能に思えます。

少なくとも、企業で一つの大きな決定をするために十人単位での合意が必要だと思います。
その合意を形成するような「理由」があるだろうと考えているからです。
今回で言えば、たつき監督を降板させる合意を取るための何らかの理由があった。
ドラマティックな陰謀説よりも、地味だが現実に近いだろうと感じたためです。

⑤ 降板の件に直接関係の無い過去の事例は扱わない

KADOKAWAや一部事務所では過去に批判されるようなことがありました。
しかしながら、たつき監督の降板から論点がずれるだけなので取り扱いません。

降板から関係なく、飛び火して炎上した企業の対応についても扱いません。
その情報を入れるとやはり論点がずれます。

前提条件より扱わないものをまとめます(再掲)

  • ヤオヨロズやその事務所の陰謀説
  • たつき吉崎観音、福原P、ボーノ、社長等の個人の陰謀説は扱わない
  • KADOKAWAの過去の事例
  • ニコニコに関連する炎上(ニュースランキング、百科辞典、声優の盾等)
  • ツイッターのトレンドの変化について

それぞれを詳しくソースを含めつつ説明します

事実について

公式より

スクショ等:

スクショ等:

news.nicovideo.jp

雑誌より

  • たつき監督は「まだまだ書きたいお話がいっぱいあるんです(笑)」と5月に発言している

twitterより

たつき監督について

nlab.itmedia.co.jp

  • 名義はirodoriで、ばすてきやCGの静画を二次創作としてアップロードしていた。

www.nicovideo.jp

グッズについて

www.gamers-onlineshop.jp

誤報について

Q.降板の原因は、たつき監督の制作物が許諾が取れていないせいだろ?

  • けものフレンズプロジェクトの弁解より発生
    • A.動画については許諾は取れている、静画は不明
    • ばすてきは許諾済み
      • 福原P「各所に相談して」: http://otapol.jp/2017/05/post-10509_2.html
      • 吉崎観音
      • ドワンゴ著作権行使で削除申請は来てない」:
      • JRA日新のコラボ動画は許諾済み
      • アニメCGを利用した二次創作静画

Q.降板はアカウントハックによる誤報じゃないの?

Q. 田辺茂範のクレジットが消されているけど、揉め事?

決裂した原因についての推論

以上がまとめとなります。

お読み頂きありがとうございました。 間違っている部分や指摘等がありましたらお伝え下さい。

カドカワは ドワンゴと KADOKAWA を総体として見た場合の名称です。
※ 経営面のみの統合をしており、業務面では(表向き)完全に分断されているため、わざわざKADOKAWAという表記を用います。